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電子マネーとは?

■電子マネーとは?

当たり前のように使うようになってきた電子マネーですが、では「電子マネー」って何?と聞かれたらどうしましょう。
正確に答えられるように、ちょっと堅苦しく説明しますね。

電子マネーとは、英語でいうとエレクトロニックマネー(electronic money)、デジタルキャッシュとも言います。

本来、「物」を買おうと思うと、貨幣が必要です。
日本国内でいえば「円」です。日本で流通している貨幣には、「紙幣」と「硬貨」があります。
詳しく言うと、紙幣は「日本銀行券」で、貨幣といえば金や銀などのように、そのものに価値があるもの、つまり硬貨のことだったのですが、一般的な言葉の使い方では、紙幣も含めてOKです。

買い物するときには、貨幣を用意する必要がありますが、貨幣の種類には
1万円札・5千円札・千円札・500円玉・100円玉・50円玉・10円玉・5円玉・1円玉と、たくさんの種類があり、それらを効率よく使うテクニックが必要です。たとえば、1万円札1枚でも1万円、1円玉が1万個でも同じ1万円なのですが、1万円の商品を買うときに、全部1円玉で払うと、たいていの店では断られてしまうでしょうね(笑)逆に、100円の品物を買うのに1万円札を使っていては、釣り銭を用意するのも大変だし、分量が増えて(お金が増えるわけではない)面倒ですよね。

こういった貨幣の使い方を、より簡略化して便利にするために、「デジタルデータ化」されたものが電子マネーです。
データ上で、残高が増えたり減ったりするため、貨幣の「実物」をやり取りする必要がなくなります。多くの現金を持たなくてもいいし、釣り銭の財布が膨らむこともありません。

もちろん、現金を持ってないと言っても、「貨幣価値」は持っていなければなりませんから、あらかじめデータに現金情報を入れておいたり、金融機関の口座と連動させたりという手続きが必要です。